2024-12-27

冬は本当に日が沈むのが早いですね。

夏場であれば19時くらいの暗さが
まだ17時で同じくらいの暗さだと感じます。

冬は寒くて夏よりは活発になりずらい
そして日照時間が短い。

まあそれが醍醐味という方もいらっしゃるかなとも思いますが。

皆様はウインター・ブルーという言葉を知っていますか？

ウインター・ブルーとは秋から冬にかけて憂鬱な気分になり
疲労感、鬱感、無気力感などが症状として現れることの総称との事です。
（冬季鬱）

日本の一般人口を対象とした調査では
女性や若年者が発症する比率が高いようです。

ウインター・ブルー（冬季鬱）の大きな原因として
先程もあげた日照時間です。

なぜ日照時間が関係あるのでしょうか。

実は日照時間が短くなると脳内伝達物質が減少傾向になります。

つまり（通称）幸せホルモンが減少しやすく
敏感な人や、変化に気付きやすい人ほど冬季鬱傾向になりやすいのです。

関連した話としては
冬はついつい甘いものが食べたくなるということが多くなるのは
この事柄が関係しているとも言われています。

脳内伝達物質の低下で
充実感を感じづらく、埋め合わせをしようと
美味しいものを食べたくなる。

という結論です。

最近は研究発表、論文、記事が多く取り上げられ
『鬱』は他人事ではないという世間が認識し始めていると感じます。

自分の体や脳を自分で守れるように
対策していきましょう。

その一つがこの記事のタイトルである

寒い時期こそ日光浴をして健康を保ちましょう。
です。

最近ちょっと気力が薄れていると感じている方は
晴れている日に積極的に日光を浴びましょう。